月影

感謝
恋愛小説、ホラーとも、ヒロイン達の前向きな姿勢に勇気づけられ、イケメン(描写から浮かび上がる、それぞれ好みの理想像があると思いますが)とのやりとりにニヤついたり、眉間に皺を寄せたりと感情移入し切って読んでいます。九条さんシリーズは続編をから読み始めたみたいで、初めのシリーズに戻って読んでも一貫して3人のキャラクター、結束力、行動力、勇気づけられる言葉など、ホラーなのに心に沁みます。藍沢さんも含め、病院関連の事象では、取材力が凄い。小説や漫画を読むと、事実は一つだけど真実はそれぞれ異なるものを抱えており、場合によっては打ち明けないとわからなず、誤解が解けないままとなってしまう、と改めて感じました。光さんの妹の悪意は、父親により母親から引き離された(母親は引き取りたかった)のに、離婚し母と離れた原因は姉のせい、と思い込んだ哀しさかな、とちょっと感じていました。元彼も含めて、作家さんの中では俯瞰した構想があったからの展開と思いますが、終盤に満を持して皆の想いを吐露し合い、雪解けのような安堵感が伝わってきて、凄かったです。元彼には悪いけど、光さんが九条さん、伊藤さんという心のよりどころを得て、元彼になびかず、前進する姿勢は清々しく、世の女性陣に励みとなったのではないでしょうか。伊藤さん、器用貧乏ですね…光さんへの好意は、心強く癒される仕事仲間止まりになっていて、涙です。一妻多夫制度ではないですからね〜 ダラダラと書き込んでしまいました。これからも橘様の描きたい世界を覗かせてください、楽しみにしています。
1件・4件
月影さま、色々な作品を読んでくださってるようで…(ぺコメ、見てます!)本当にありがとうございます!一つの作品でも読んでもらったら嬉しいですが、複数読んで頂き本当に嬉しいです。 九条とか結構長くなっちゃって汗 読むのに結構時間を要したと思います。あちらは私が初めて書いた長編作品だったので、思い入れの強いお話です。完結してしばらく経ちますが、いまだに読んで感想をくださるのが本当に嬉しいです。 九条は番外編を、藍沢は続編を…と思っているのですが、なかなか思うように公開できず。構成は出来ているのでいずれは必ず書こうと思っています! 光、九条、伊藤の三人は私自身もとても気に入っているキャラですから、気に
1件3件
拙い感想に返信して頂きありがとうございます。一つ書き忘れた事がありました。“憑かれたい彼女”にちょこっと登場する“伊藤さん”は、九条心霊研究所の伊藤さんに繋がるのでしようか。⭐︎特典での伊藤さんのぼやきからはわかりませんが、同じ作家の方の同じ分野の小説なので、現実ではないと分かっていながらちょっと気になりました。
1件

/1ページ

1件