えりりん

友也の優しさに泣けました。
友也と雪斗、それぞれ美織をとても愛していますが、友也の方は悲しみや後悔があり、包み込むような優しさがあるように思えました。 美織の事も愛しているけど、やはり心の何処かで美野里を愛していたから苦しかったんでしょうか? 友也の底無しの優しさには涙腺崩壊でした。 美織も真実を知り、苦しみ怖い思いもしましたが、美里も産まれ雪斗と幸せな家庭を築く事ができて、嵐が去り、穏やかな優しさに包まれるようなラストだったので良かったです。 ホッとしたせいか読み終わって暫くボォ~っとしてしまいました-w。 毎回感じるのですが、この作品も記憶に残るとても印象深いお話しでした。
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最後までお読みくださり有難う御座いました。初めからラストは決めて書くのでブレることはありませんでしたが、書けば書くほどに友也の真っ直ぐな愛情に心が苦しくなりました……。来世では是非また美織と恋をして来世こそ結ばれる人生であってほしいなと願っています。人の心は本当に難しく、小さな思い違いや、思い込み、またこうであってほしいという欲から、人格や人生が変わってしまうこともあると思いますし、逆に理由がなくとも、無意識に心が変わってしまうこともあるのが人間なのかなと思います。ただ、誰かを真っ直ぐに純粋に愛する心だけは、どんなカタチであれ、どれも本物なのではないかと自身に問いながら書いた物語です。記憶に残
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