愛は形を変える物だ
本物の愛。 それってどう言う類の愛を求めるかで違ってくる。 つまり、本物の愛なんて存在しないのかもしれない。 一般的に受け入れられない愛も、一般的に受け入れられない者同士なら理解し合える。 そういう事もあるだろう。 しかし、その者達にとってはそれが真実の愛だ。 愛に限った事ではない。 100人の人間がいれば、100通りの真実がある。 主人公がそれを理解できていれば、自我の崩壊は防げただろうか? でも極限の状態において、「もしも」は意味を持たない。 キリはそれを十分に理解していたように思う。 だから過去に囚われず、言い訳をしなかったのだろう。 僕はこの物語を見て、愛を通して真実とは何かを探してしまいました。 今回も一気読みでした(^^) 良いお話でした(^^)
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アクーラさん!まずは最後まで目を通して下さり本当にありがとうございます! そして、またも感想まで……!いつも、とっても素敵な感想をありがとうございます…( ; ; ) 今回も物語を通じて深く考えて下さり、すっごくすっごく嬉しかったです!私の方が考えさせられるくらい素晴らしい感想に感激しております✨ 本物の愛とは何か、これ本当に答えが設けられないですよね^^; アクーラさんが仰って下さったように各々が求める形も違いますし、与え方、掛け方も違いますし…… このお話では本能的な愛を答えとしましたが、他にもたくさんの答えがあるんだよなーなんて、色々な愛情についてしみじみ考えてしまいました( ´ ∨
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