吉田安寿

爽やか且つ甘酸っぱい、でもリアルな成長の物語✨
まず、過去のトラウマにとらわれている主人公の花純さんの描き方が素晴らしかったです。若さゆえの臆病さ、虚勢。彼女のように忘れられない、深く刻み込まれた傷って、誰しも身に覚えがあるんじゃないかと思います。 でも、永遠に逃げるわけにはいかないわけで。自ら克服しなければ、本当の意味で前に進むこと、成長することは叶わないんですよね……。高良君への高まる想いがあるからこそ、くすぶり続ける過去の傷を遠ざけたい気持ちがもあって、思春期女子特有の繊細さが明島さんの確かな筆致で表現されていて素晴らしかったです。特に汚点ともいえる過去を高良君が知っていると知った時の花純さんのいたたまれない恥ずかしさは、心拍数が上がるほど如実に伝わってきて、私まで浮足立ってしまいました。 高良君、すごく素敵な男子ですね。 実は昔から花純さんに憧れていて、過去の何気ない発言もしっかりと覚えていてくれて。その方法で彼女を励まそうとしてくれるまっすぐさにキュンでございました♡ おかげさまで少しだけ若返った気がいたします(笑) ステキなお話をありがとうございました!
1件・1件
吉田安寿さま この度はご来訪のみならず、感想までお寄せ頂き、本当にありがとうございます🙇✨ というか、こんなに素敵な言葉の数々を頂戴して、本当に良いのでしょうか⁉️主人公二人の関係性や、花純の葛藤について、非常に高い解像度&深い洞察で、感激しっぱなしです🥺✨✨ 「ピュアきゅん💕ストーリー」がテーマなのにスポ根に寄っていったり😅、二人の間に不和というか事件(しかも花純にとっては深刻な)を発生させたいのに、きっかけがなかなか掴めなかったり💦随所で七転八倒した本作でしたが、ひたむきな彼等の成長の記録として、お楽しみいただけたのでしたら幸いです✨🍀 高良は、特に跳躍披露の後は、本作のピュアきゅん
1件

/1ページ

1件