物凄く良い。たった2,400字だったのかと驚いた短編。
 ワンシュチュエーション。思い立ちクリームシチューを作っている学生の主人公と、その父親との会話を描いている作品です。その会話にまつわる主人公のバックグラウンドと、それに寄り添う父親の言葉の端々に感じる優しさが描写に色濃く滲んでいて、読み終えて切なくもあたたかい気持ちになりました。  心情的な奥行きがある短編小説ですが、それなのに文字数はたった2,400字(!)。これは凄いや。  「すごくいい!」と後から興奮しながら心中叫んでた作品。これは良作です。  めっちゃ面白かった!ありがとございました。
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トコちゃん。 コメントありがとうございます! たくさんのお褒めの言葉ありがとうございました。 とても嬉しい言葉ばかりで、私の心がポカポカです。ありがとうございます!
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