昭島瑛子

誰にでもドラマがある
あの名作『5HOOPS』の前日譚。一体誰の物語なのかとわくわくして開いてみたら出てきた名前は宗方くん。 ん? 宗方くんなんていたっけ? と思いながら読み始め、読み終えてから『5HOOPS』を読み直し、そしてもう一度『そのひとことで、ぼくは』を読みました。 『5HOOPS』では名前も出てこない存在である宗方くん。でも彼は三星くんの高校生活において確実に記憶に刻まれたであろう人物であり、宗方くんにとって三星くんは生涯忘れられない人となるでしょう。 スタープレイヤーじゃなくても、大逆転劇を演じる選手ではなくても、バスケに関わるすべての人にドラマはある。 そんなことを考えさせる作品でした。
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昭島さん、いつもお読みいただき、ありがとうございます_(._.)_ こちらを機に5HOOPSを読んでいただけると嬉しいなと思っていたら、昭島さんはじめ既読の皆さまがもう一度読んでくれてとても嬉しかったです!
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こちらこそ『5HOOPS』を再読する貴重な機会をいただきありがとうございました!
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