二瀬幸三郎

「人」と「鬼」が織りなすSF伝奇大作
二瀬幸三郎です。 拝読いたしました。 「酒呑童子」と呼ばれる鬼と人間時世の間に生まれ、どちらからも意味後とされた主人公…… それが夜光…… しゃれこうべに憑りついた小妖怪カムナを育ての親兼相棒として放浪し、やがて八重、いろはなど「鬼狩り」と出会い、鬼の勢力との戦いに身を投じることとなる…… 中世~近世イメージの和風世界観にSF風味と幻想要素を加えたダークファンタジー寄りの伝奇物語です。 主人公の夜光をはじめとした、敵も含めて魅力的な登場人物と織りなす人間模様…… ダーク寄りの変身ヒーロー要素やオーパーツじみたテクノロジーの飛び交う迫力のある戦闘シーン…… しっかりした世界観に鬼と人それぞれ決して一枚岩ではない群像劇など…… これでもかと様々勝つ魅力的な要素が詰まった物語です。 1ページ当たりの文字数ボリュームがやや多めで、読み進めるには少し気合が必要かもしれませんが、その分、読み応えのある物語と云えるでしょう。 作者自身による独特なタッチの挿絵も物語に彩を添えておりました。 改めまして、楽しく読ませていただきました。 ありがとうございます♪
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こちらこそ、本当に、本当にありがとうございます! まさか感想まで頂けるとは……。 二瀬様がいなかったら完走出来なかった上に、本当に色々なものをいただいてばかりで; もう足を向けて寝れないレベルです!(お住まいの方向を全く存じませんが;それ位に頭が下がる想いです) 色々と寄り道と情報量の多い作品だったので、感想としてまとめるのも滅茶苦茶大変だったはずだと思います。なのに色々書いて頂いて嬉しいやら益々頭が下がるやら……(^^;) 特に「SF」というワードが出てきて、「あ、これもSFに入るんだ!」と私が勉強不足であるが故に、目からウロコでした。 1ページのボリュームについては全くおっしゃる通り
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二瀬幸三郎です。 こちらこそ、いつもありがとうございます♪ そして感想が遅くなり申し訳ありません(汗…… 拙き文章ですが(汗汗、喜んでいただけて何よりです♪ SFとファンタジーは元を正せば一つみたいなところもありますからねぇ(個人的意見…… 1ページ当たりの情報量が多いのは自分も一緒なので(汗、こちらもどうにかしないと(汗…… またのんびりお立ち寄りくださいです♪
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