群青党支持者

読了しました!先の読めない展開とどんでん返しの連続にワクワク。圧巻の長編でした
素敵な作品でした!SNS×映え×デスゲームという発想がまず斬新で、すごいです。それにダークな雰囲気をまといつつも魅力的で個性あふれるキャラ達。平和な日常パートも読んでいて楽しかったです。BL描写も戦闘描写もとても好き!平和とそうでないときのギャップが面白かったし、最高でした✨ 散りばめられた伏線と完璧なその回収、めちゃ好みです。あんなに長い作品なのにすごい!(語彙力の低下は許して下さい)そして作品全体を貫くダークでスプラッターな雰囲気が最高でした。ただの猟奇的な作品にとどまらず、SNSならではの「映え」としっかり絡ませた独特な世界観に魅了されました。漫画化とかしたら面白そう。勿論カラーで。 イーブルに執着し続けるライブの感情がずっとよく分かっておらず、愛なのか狂気なのか、きっと両方混ざったものなんだろうと思っていたのですが、まさかラストで。予想外過ぎます。最初からずっと言っていた「2人でひとつ」というのはそういうことだったのですね。初期の「evil≒live」という名前の由来がやっとわかりました。それと、いくつもの読み方をもつライブの名前を「live」にしたのも!彼がライブだとわかったとき、最初から仕組まれていたのかととても驚きました。構成力高すぎて最後の方は半分発叫してました(笑)。 それと、猟奇的な写真の「映え」を求める異常さと、◯しを楽しむライブにどうしても正気では同調できないイーブルの内面での葛藤がしっかり書かれていて、感動しました。作品が長いので、そういった内面描写をきっちりできるだけの文量がある、ということもあるのでしょうが、私には難しい心理や内面の表現が書かれていてすごかったです! あとペコメにも書きましたが、セクトの兄2人が死んだ時に上八木の言った「兄弟愛なんて望んでない、恨みとか憎しみとか復讐、それが見たい」という言葉が、ほんとにドンピシャです。作中においては、本当そういった感動的なものは求めてない、っていう読者の心理(?)を見事についていて、すごくうなずきました(笑)。 それから、当て字、例えなどのセンスもすごい!殺し合い、デスゲームを蠱毒、コロシアム(本来の意味も闘技場ですし)を殺しアム、そして「殺し映え」。所々にセンスが光っていて、真似できないなと感動します。 この度は、素敵な作品をありがとうございました!次回作も楽しみにしております
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長文すみません、読みにくいですよね・・・・・・ 申し訳ないです。
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 ……泣いていいですか?  いや、まさか……その……こんなにも素晴らしい感想が頂けるとは思ってなくて、頭のおかしい私達の作品ですよ程度だったので嬉しくて主人格がとても泣きそうです。  ……実はこれは数年前の作品でトラブルから書けなくしようと作風をしてたんですが、この作品があってこそ作風が固定されたので消せなかったんです。  なので、沢山褒めてくださりありがとうございます。ランキング等の数を見るのが酷く苦手で、放ったらかしで見られないだろう。好まれないだろうと思ってましたが……そのお言葉で私達はこの作品のこの作風で良いんだって強く思いました。  ありがとうございます。  貴方に救われました…
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早速のご返信ありがとうございます!!こちらこそ、素敵な作品に出会えてよかったです。こういった作風好きなので、全然作風固定しちゃって大丈夫だと思います。 それと、別エンドがあるというのでしたらぜひ見てみたいです✨厚かましくて申し訳ないですが、やはり他のルートや、作中では書かれなかったことなどがあり、VΛ@狂気化さんがいいとおっしゃってくださるのなら、もちろん全部見てみたい。楽しみです✨ 改めまして、この度は素敵な作品をありがとうございました。私も創作において多くの刺激を受けられたし、とても有意義な時間でした。ありがとうございました!
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