大佐戸達也

ミステリでもありヒューマンドラマでもあり…。
この作品が、僕がシバケンワールドに魅了された最初の1作なので、読み手としても想い出深いです。いま見返すと、タイトルと表紙の鮮烈さも素晴らしいですね✨ 世間を賑わす連続放火事件と、数年前に中学生たちが描いたマンホールの絵柄との間の、共通点とは...? ありそうでなかった設定を土台にして、シンプルにミステリ作品としてものめり込んでしまうストーリー展開なのですが、それだけじゃない! たぶん誰もが似たような経験を持っているであろう「望まない絵を描かされること」の意味を、精緻な心理描写で綴る極上のヒューマンドラマでもあるのです。 とても斬新で、ハラハラしました。是非ご一読を!
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うおー大佐戸さんご感想をありがとうございます! ずいぶん前の作品にスポットを当てて頂いて嬉しいです。そうですね、このマンホールを大佐戸さんに見出して頂いたのがキッカケでたくさんの方と繋がりを持てたのですよ。 まだ本格的に書き始めた最初の作品で、もう少し長くしてもっと上手く書けたら良かったなと(今もあんまり変わんないすけど)振り返ったりしてます。 ミステリ部分だけでなく、主人公たちの想いとかそんなところにも焦点をあてて頂けたこと感謝いたします!
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いやいや💦 偉そうにすみません。シンプルに面白かったので何か書きたかったのです。ただ書いてみて、「ネタばれあり」のレビューって誰が見るのだろう、宣伝効果ないな~というジレンマを感じています(笑)
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