二四乃絶佳

青春の1ページ
最初は精神が少年のように浮かれ気味で未熟さを感じさせられ、話が進むごとに精神が大人になり自分を客観視できるようになっている主人公に個人的に没入感を得られました。 相手に対する恋心と冷めていく表現は文学的な魅力がありながら新鮮な表現でもあり、読んでいて面白く飽きずに読めますしスラスラとつまずくことなく読めます。 儚い青春でありながら、数年後には良い思い出として語る主人公が想像できる素敵な作品をありがとうございました。
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