夜霧 碧

こういったジャンルは初めて読むのですが、楽しませていただきました。ロアサンもクロアサンも"美"すぎて、想像していた"禁断"という感じはあまりなく、"美しい愛"といった印象が強いです。 読み始めは、設定がすごく細かく、ん?と思うところもありましたが、読んでいく内にだんだん分かるようになりました。何度か同じ説明があったからだと思います。 “”←これを使い、単語が際立っているのは良いと思います。しかし、使いすぎてしまうと、読みにくくなってしまうと思いました。役職などを示すときは、〈〉『』「」などの、また別のかぎかっこを使うといいのでは? と思いました。 どこか貴族文化を思わせるような言葉遣いと、描写、そういったあたりは本当に素晴らしいと思いました。とにかく"美"です。その印象が強いです。文字だけで、これほどまでに美しさを表現できるなんて、すごいです。 まとまりのないレビュー失礼しました^^; これらはあくまでも、僕個人の意見ですので、参考までに、ということでお願いします。 ゆなさんの今後の活躍に期待しています^^

この投稿に対するコメントはありません