IROAS

とにかくオチが面白かったです。短編ならではのオチのつけかただなぁと思いました。 つがいというキーワードが散りばめられていたり、幼馴染(かはわかりませんがそうだと思って読んでいました)の将平君が伏線として最初から名前だけを登場させておくところなどに、工夫されているのを感じました。 ページ数の制限が30ページとのことだったので、もう少し描写が多くても良かったのかなと思います。 わたしの場合、主人公の律が一体いくつなんだろう?と、高校生という描写が出るまでずっと気になっていました。(割と話し方が幼く感じたので;) また、修司君と将平君の違いを取り入れて欲しかったなと個人的には思いました。 作品に登場するのは主におばあちゃんと律と修司君と将平君で、どうしても修司君と将平君が高校生の男の子という点で被ってしまうからです。(律は高校生の"女子") 白鳥や雪のシーンなど季節感はとてもよく感じられました。 冬らしくて良い題材だなと思います。 ただ季節から派生した恋愛の話、というよりは恋愛が主なテーマでそこに季節がくっついているという感じがしてテーマの主体が季節になっている感じではないかなと思いました。
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コメントありがとうございました! とても参考になるご意見で、嬉しいです。 今後の作品に活かせるようにがんばります(^^) オチは自信がなかったのですが、面白いと言っていただけて、安心しました! 本当にありがとうございました!
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こちらの読み取り不足も多いと思います、ごめんなさい<(_ _*)> また次回作も読みに行けたら行きますヽ(。・∀・。)ノ

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