お嬢様ハウス

2/7
5538人が本棚に入れています
本棚に追加
/322ページ
5分と言うのは非常に早いものでゾンビーズとSPなんて出た日にはあっという間に過ぎて行く。 とうとう安西の家に着いてしまった。 「ただいまー☆♪」 安西がインターホンのカメラに言って指紋を照合してる… 「お…おじゃま…」 僕が言い終わる前に安西が叫んだ 「それ以上近寄っちゃダメ!!!」 僕は片足上げた状態で止まった。 「しま…す……え?…おじゃましちゃ…いけない?」 安西はふーっと息を吐いた後こうおっしゃいました。 「私が指紋照合してる時に私の半径2メートルに入って来たら、屋根の上のスナイパーに麻酔銃撃たれるわ。」 拝啓お母様…僕はとんでもない所に来てしまいました。
/322ページ

最初のコメントを投稿しよう!