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「ここはどこだ…?」
俺は目を覚ました。
何故だか体が軽い…
ここは暗くじめじめしていてなんだか気分が悪くなる。
目の前には何故だか鏡があった。
覗き込んで見ると体は無く魂だけになっていた。
「なん…だと…」
俺は焦って鏡から目をそらした。
「何かの間違えだ…。そうに違いない」
そう心に言い聞かせまた鏡を見た。
「…」
やっぱり体はなかった。
ついでに記憶もない。
だけど俺って言ってるから男に違いない。
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