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Γ
あの作品を作って、大分日数も過ぎた。そして、俺はあのΓを作ったことを後悔したとともに、どうしても自分の中で治したい、という事を見つけた。
ネガティブ、といえば一番なのか。とにかく、俺の中ではこのネガティヴという感情にあまりにも支配されすぎてる。
最近は特に酷かった。妬みから自分の殻に入り、そこからウジウジウジウジウジウジと。本当、辺りにキノコの一本や二本が生えてしまえそうなくらいに陰湿ないじけっぷりだった。
このままでいいのか？
また、俺は壁にぶつかった。しかも、それはΒの時よりずっと大きく、だけどいつか絶対に壊さないといけないこの絶対城壁。
だが、軟弱な心の持ち主の俺のことだ。また変な方面に走ってしまうかもしれない。
今回の話は、それを防ぐための、簡単にいってしまえば「対ネガティブ用最終防衛線」辺りか？ いや、全然簡単になってない。
まぁとにかく、俺は書く。
いい加減、俺もどうにかしないと駄目だもんな。
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