2731人が本棚に入れています
本棚に追加
/124ページ
杏「でも、スピーチ素敵だったわ。さすが茉心ね。」
茉「考えたのは水嶋さんだし、私は覚えただけよ。間違っちゃったけど。」
杏「大丈夫。わからなかった。」
茉「それより、杏果。変な人もたくさんいるから気を付けてよ。杏果は可愛いんだからね。」
杏「私は大丈夫。ちゃんとボディーガードがいるわよ。」
そう言った杏果の視線の先には水嶋さんと喋る修一さんの姿が。
確かに。最高のボディーガードだ。
杏「私より、茉心が心配よ。さっきから変な視線を送ってる人もいるみたいだし。あれは危ない人ね。」
茉「やだなぁ。杏果、気にしすぎ。私より杏果をみてるのよ。」
杏「そうかしら?まぁ、茉心には水嶋様がついているから安心よね。」
最初のコメントを投稿しよう!