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顔も
笑顔も
姿さえも忘れた頃
君は私に『メール』を送った
音信不通になり
もうこないと考えていた
君からの『メール』…
忘れたくて
いろいろ頑張った私は
再び君への想いに溺れていく…
最後の『メール』から
もう1ヶ月も経ち
君は何故
私に『メール』を送ったの?
それは
他愛もない『メール』だけど
私には
そう思えなかった
気持ちが再び君へと向けられるのには
十分すぎるから…
けど…
返信しても…
君は再び無言になった…
私に残ったもの…
悲しみ
苦しみ
傷ついた心
それが1番残ってしまった
君にしか治せないのに…
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