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フェイト「はぁ…」
兄さんとなのはのあんな場面を見せられたら…
フェイト「へこむなぁ…」
エリオ「フェイトさん?どうしたんですか」
エリオが心配そうに私を覗きこんできた。
キラキラとした瞳が妙に眩しかった。
フェイト「エリオはいっぱい恋せずに一つの恋だけで結婚してね!」
エリオ「えっ!えぇ!?まだはや」
フェイト「早くない!私はエリオと同じ年の時にはもう結婚する意識あったから」
エリオ「フェイトさんってませてたんですね…」
フェイト「はぁ…私にもいい人見つかるといいけど…」
エリオ「だ、大丈夫ですよ。フェイトさんにピッタリな人は絶対いますから!フェイトさんはき、綺麗だし…その…あの…えっと…」
フェイト「ふふ、ありがとうエリオ。優しいね♪」
エリオ「あ、うぅ…」
頭を撫でてあげるだけで顔が真っ赤になるなんて本当にエリオは可愛いんだから。
フェイト「じゃあ、そろそろ行こうか」
エリオ「はい!」
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