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いつの間にか寝てしまったのだろう
克巳が目を覚ましたのは昼近くだった
慌ててシャワーを浴びて仕度をした
そして、桜にメールをした
車に乗ろうとした時に電話が鳴った
「もしもし、かっちゃんどうしたの?」
桜からの電話だ
「昼飯一緒に駄目か?」
「いいけど、昨日もだしかっちゃん仕事暇なの?」
「まぁ、そんな感じかな」
「ん~、そうなんだじゃあとりあえずファミレスで待ち合わせね」
なんとか話が出来る状況を作った
心を落ち着かせながら車を走らせた
克巳は神様にお願いをしていた
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