プロローグ 告白

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俺は偶然通り掛かった優衣子に、生徒会室まで荷物を運ばされた時の、翌日の事だった。 「でよ・・・・・・あいつが、バーサーカーソウルを出しやがってよ・・・・・・」 いつものように信一とだべっていると。 ピンポーン 「二年生大宮君、生徒会室まで来てください」 「おい、呼ばれてんぞ」 「あん?」 校内放送で何故か、俺の名前が呼ばれた。 「何かやらかしたか?」 「さあ・・・・・・、覚えは無いが・・・・・・」 とりあえず俺は席を立ち、生徒会室へと向かった。
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