137人が本棚に入れています
本棚に追加
/22ページ
由梨絵はズボンとスカートだとスカートの方が多く、女の子らしいデザインのモノが多かった。
キャミソール
チュニック
なで女の子らしいモノを着てその日はいつの間にか寝てしまった…
寝てしまった事に気がつき急いで起きたが、まだ6時だった……
確か会社は9時からだな…まだまだ時間はあるが…メイクをしなければいけないし…
おもいっきり起きた男も女も寝起きはダルいものだ…
『んしょ…シャワー浴びよう…』
男の時は朝風呂なんか入ろうとも思わなかったが、由梨絵となり思想が女装化してきたのか、一番にシャワーという考えになった…
『うっあ~気持いなあ~』
シャー…
『今日は何着てこうかなあ…』
『よし…黄緑色のブラとショーツ』
パチ…スゥ…パチンっ
『ストッキング…ストッキング…う~ん黒にしてみようかなあ…』
『よいしょ…うんしょ……やぱり黒は足が細く見えるなあ…』
カチャ…
淡いピンク色のブラウスに手をかける…着てみる…
胸元からティファニーのネックレスが見える
黒のタイトスカートに足をとをし…
由梨絵の化粧ポーチをカバンより取り出す…
フンフン…
化粧は女の子になりたかったとはいえした事が殆どなかったが、ビックリするくらい自然に手が動く…
パタパタ………よし…キュっ……
……ギュウ……
…
…
化粧に夢中になってるウチに25分がすぎた…
『女の子はイロイロ時間がかかるのよね…』
なんてブツブツ言っていたらできあがった…
後は髪をまとめて…
ギュ…
よし…
最初のコメントを投稿しよう!