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桜が舞うこの季節、暖かい風が髪を揺らす。
校舎にある桜の木の下で私は座っていた。
目の前にはテニスコートがあり、テニス部の皆が練習していた。
私の名前は石原 三姫(いしはら みき)高校1年生で身長は165ぐらい体重は55ぐらいかなぁ??
そして私は16歳のこの季節に処女を捨てた。
相手は達也(たつや)って言う4歳年上の男、それ以上の事は何も知らない。
この男と出会ったのは友達の合コン。
断り切れなくて参加した。
その時に告白されて付き合った。
はっきり言って好きかどうか分からない。
ただあの人を忘れる為に付き合った。
付き合って1週間ドライブに誘われた。
ちょうど暇だったからオッケーした。
車に乗り50分ぐらい進んで車が止まった。
「達也ここ海?」
周りを見ると綺麗な景色が見えた。
「嫌、ここは湖!」
綺麗な青色の湖まるで人魚でも居そうな所だった。
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