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それからね、ボートを漕ぎながらおじさまは私たちに¨どこまで話したかな?¨と聞いてくるの。
すかさず可愛い妹が答えるの。
その目はお話への希望でワクワクしてる。可愛い子。
おじさまはにっこり微笑んでお話を始める。 私たちはドキドキしながらそのお話を聞くの。
主人公のモデルは私の可愛い妹。今日のお話はイモムシさんとのお話までで終わりだった。
私は残念に思いながらも帰り道をおじさまの手を握りしめ歩いた。
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