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「ねえ、いつになったら自由にしてくれるの」
無垢な少女に首輪をして飼う僕は異常性愛者。
君は何も知らない
「死んでも尚自由にはしません。僕のものなのですから」
丁寧な口調の裏に隠れた暴力的な行為
それでさえも君はいつしか受け止めるようになったね。
「あぁ…もっとっ」
次第に淫らになっていく君は僕の気に召さない。
ヒュッ
っと息の絡まる音
僕が君の首を絞めたから…
永遠に続けばいいね。
それが僕の望みであり永久の願い。
首を絞めると笑みがこぼれて止まらない。
可笑しくもないのに…
僕は異常性愛者。
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