引き出し

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想いや感情君に伝えるけど君の心には届かない。二人の距離感はいつからか曖昧になっていった。それでも変わらず僕は君に同じ愛を君に贈った。でも二人の距離は崩れ去った。あの日のバイバイが僕の心に今でもたまに蘇る。素直になれない自分が情けなくて悲しくなった。君への想いを心の引き出しの奥にしまい込んで毎日笑顔で過ごしてる。たまに心の引き出し開けたら変わらない笑顔の君がいて僕を勇気付けてくれた。引き出しにはいろんな思い出が詰まっているけれど君だけはいつも輝いていた。そして又僕は笑顔の毎日を過ごしています。いつか僕が情けい人間じゃなくなったら僕から君に笑顔でバイバイが言えるようになる日が来たら僕は心の引き出しの奥の笑顔の君に笑顔でさよならを言いに来るよ。そんな日が来るまで、バイバイ。
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