罪悪感のとりこ

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罪悪感のとりこ

街の冷たさに苛まれ信じてた者に生活をおびやかされ 過ちは繰り返し、行き詰まり 裏切られた、誰の所為でもない もう誰の所為でも自分の所為でもよかった、ただ追われる時間を 薬と酒で煽りマイナスの季節の中で自分時間を止めようとした もう 誰も信じられなくなっていた 気付けば、眠ることさえ出来ず薬漬けで恐怖と向かっていた なかなか消せない記憶は私を狂わせ罪の意識と共に廻りを振り回して 白い病院のベッドの上でひたすら人から逃げていた 引き込まれるベッドに怯えて 人の寝息と実態のない声に 毎晩眠れずにいた
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