番長物語

病院から脱走

(ナレーター)昨夜の戦いに敗れた。

【シレンは現在病院の中にいた。そこに親が駆けつけた！】

(シレンの親)ウチの息子はどんな状況ですか？

(ドクター)今の検査では右手の骨が完全に砕けてますね。もう動かないと思います。もう一つは頭部損傷ですね

【レントゲンを見せながら話すドクター】

(父)息子はいつ目をさますか？

(ドクター)分かりません我慢して待つしかないですね！

(母)そんな😢なんとできませんか！

【泣きながらドクターに救いを求める母】

(ドクター)無理に動かさない方が

(ナレーター)その時電話が鳴った。

(ドクター)あ！すいません少し待って下さい。ガチャ
はい！

(ナース)大変です。２０５号室のシレンが居ません。

【ナースが慌てた声でドクターに電話をしている】

(ドクター)なんとまだそんな遠くないはずだ！探せ。

(父)シレン…もしかしたら彼女の瞳を助けにまた一人で行ったな！

(母)…………

【放心状態の母親】

(シレン)ハァハァハァクソ待っていろよ。瞳必ず助けてやるからな！🏃

【包帯だらけで杖を付いて逃げるシレン】

(ドクター)すいません少し目を離したら

(父)いや！息子は自分自身から病院を出たんや！だから

(ドクター)しかし彼の右手の骨は粉々になってるんですよ！まだ治ってないのに

【焦るドクター】

(母)あの子の好きなようにさせて下さい。

(ドクター)…もう勝手にして下さい😡（バタン）

【怒りながら立ち去るドクター】

(ナレーター)その頃シレンは現在友達の神崎の家にいた！その家は骨を治す科学の家
ベットで寝てるシレンが居た

(神崎)大丈夫だこの薬を手に討てば治る〓

(シレン)頼むぞ！

(神崎)では、(チク・スーー)はい！終わり5～6分は放置していたら、治ってるから

【砕けた手に注射を刺した神崎は手慣れた用に終わらせる】

(シレン)すまないな。

(神崎)いいすよ。もう助けてくれてお礼みたいな感じですから、

(シレン)そうかそろそろ行くわ。よいしょ

【ベットから立ち上げるシレン】

(神崎)どこに？

(シレン)決まってるだろ！俺の彼女に手をだしたら

【怒りながら喋るシレン】

(神崎)でも奴等のアジト知ってるの？

(シレン)気絶する前にたしか奴こう言った！

(謎の男)番長を倒した。今から大阪に向います！

（シレン）大阪に

(神崎)頑張って行ってらしゃい！

(シレン)おう👍またな。

【見送られながら歩き出すシレン】