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「おはよー夏樹(ﾅﾂｷ)!!
いや～今日も早いねぇ♪」
「おはよ、亜依(ｱｲ)。
だって仕事が多いんだもん、しかたないよ。
それに、仕事楽しいし。」
ここは、大都市に分類される町にある、高層ビルの6Fフロア。
只今の時刻、7:30
勿論こんな時間に出社している社員などいない…
私、狭山夏樹(ｻﾔﾏﾅﾂｷ)以外は。
亜「今日は何時に来たの?」
夏「ん～確か6:00ぐらいかな?」
亜「あんたって子は…;
毎日最低9時まで残業は当たり前…
朝は6:00出社…
夏樹、あんた、一体いつ寝てるの?;」
…………
夏「ホントだ。
いつだろうねぇ?」
亜「…;…ﾊｧ…全く…;
仕事もいいｹﾄﾞ、身体は大事にしなきゃだめよ?;」
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