第一章:目覚め

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何だろう。 最近イライラする。 理由はもうわかっている。 なんとなく。 僕の名前は近藤崇生。 TAKAO…… ジリリリリ…ジリリリリ…! ガシャーン!!! 勢い良く投げた目覚まし時計は窓ガラスを突き破り、僕は気持ちのいい朝を迎えていた。 1300Kmか…… 何が1300Kmなのかわからないがそう呟いた。
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