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「…何かディープだね。川村が夢中になるのも、何となくわかる…」 ゆりかの歌が終わると、中島は半ば放心状態で言った。 「中島、おまえはサキちゃんだけ見てればいいんだよ」 「あははっ。そうだよな」 中島は、サキにカラオケを歌うように勧めた。
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