~プロローグ~

4/4
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
マルシュは宝玉つけるのは未熟なためつけずに旅立つのは少し不安だったからだ。 マルシュは母親のある言葉を思い出していた。 「これはルーンと言うエコローズ王国の王宝この宝玉はマルシュに勇気と力を与えてくれるのよ…ルーンは…」 ここから先の記憶は残っていないマルシュはリュックを背負い丸いベレー帽のような帽子をかぶり怖がりながらもロープをおりた。 「誰かが行かなきゃならないんだ。この危険な旅に!だったら…僕が行く!!」 マルシュは帽子をグイッ!!っと深くかぶり城下町を抜けて最初の目的地~テンレスの森~を目指す。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!