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袁術「母上!」
母から離れて暮らしていた袁術。
今日は義兄の袁紹と共に母の下に集まる。
袁術「義兄上はまだですか?」
母「ええ。紹ちゃんまだなの。」
袁紹はもちろん、袁術も成人している。
母はもういい年だが、20代の女性となんら変わりない美貌を持っている。
袁術「そうですか。約束の時刻過ぎてるのに…」
母親を待たせていることに苛立つ袁術。
母「まぁまぁ術ちゃん。紹ちゃんは小さい頃から時間にはだらしなかったからね。」
そう言い、とりあえず2人は家の中で話しながら待つことにした。
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