638人が本棚に入れています
本棚に追加
/181ページ
俺から誘うなんて変なの
こんな事言わなくても玲汰が年中襲ってくるから
ホント 今日の俺可笑しい
玲汰は全く動かない
腕の力を緩めようともしない
まさか…寝た??
俺も動けないでいると
玲汰が何かボソッと呟いた
聞き取れなかった
聞き返そうと少し顔を上げた――‥
ガッ
流「―ッ!?」
いきなり後頭部を掌で鷲掴みされたと思ったら
唇が乱暴に押し付けられてきた
思考も着いて行かないし
息…苦し…っ
ドンドンって玲汰の背中を叩くと少し離されて
その隙間から息を吐き出すと 間髪入れずに舌が押し入ってきた
.
最初のコメントを投稿しよう!