・゚。+第三章+。゚・

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「あ、ついたで」 いじられる(彰は全く相手にしていない)こと数分…俺たちは食堂へとたどり着いた 「ほら、あきらっち!僕のツレ紹介するから、はよ行こうやぁ」 「…………」 ふにゃり、と子供みたいに笑った松永に背中を押されながら食堂へ入っていく俺… なんで俺がこいつのダチを紹介されなきゃいけないんだ 「…んーっと、あいつらどこにおるんや~?っと、おったおった♪ほら、行くで!」 「………」 ちょっとは落ち着け… 押される俺の身になれよ… 心の中では悪態をつくが顔にはしっかりポーカーフェイスをはりつけたまま歩く俺って… まぁ表情はわざとじゃなくて変えられないんだがな!← .
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