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「おっ？もう始まっておるのか？あ～あ～。うむ。相変わらず美声。では。今は夜と言う設定で良いんじゃな？オッケーオッケー。今晩は！ファン突破200名突破企画『水魚シリーズのメンバーに、直接こんな質問をぶつけてみよう大会！』を開催するぞーい。司会は、美しい毛皮とビューティフルボディの、主人公達を差し置いて、ダントツ人気の、ワシ。天狗（てんこう）こと、狸じゃっ！」
「……………焔樹 煉（ほむらぎれん）ス。」
「こりゃこりゃ。テンション低いのぉー。もちっとハキハキと言わんかい。」
「………今、何時ですかい？」
「ぬ？実際は午前４時じゃな。（実話です（作者））」
「俺、寝たの夜中の２時ですよっっ？！テンション上がるワケ無いですっ！」
「上げろ。」
「絶対む「あ・げ・ろ」………………………………………………………………………………………………今晩はっっ！見た目は外国人、中身はバリバリの日本人、元最強陰陽師安倍晴明こと、焔樹煉です！君のハートもまじないで、俺にメロメロさっっ！（ウインク）」
「メロメロって………ふるぅ～。」
「あんたがやれって言ったじゃないっスかっっ！！！この極悪狸っっっ！！」
「よーし。テンション上がってきたな。では、早速質問に言ってみよう♪」
「（俺、最後まで生きてられるかなぁ………。）」
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