平凡で幸せな日々

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平凡で幸せな日々

龍馬「いってきま~す♪」 響野 龍馬(ヒビノ リュウマ)は、いつもと変わらず家を慌ただしく飛び出した。 外は雲ひとつない晴天で、 爽やかな風が心地いい温度を作り出してる。 龍馬「いやー、今日もいい天気だなぁ。」 独り言を呟きながら今日もいつもの道を、少し早歩きで進んでく。 ?「おーい!! 龍馬~。」 なにか有名な漫画を思わせるセリフで、後ろから俺を目指して走ってくる。 龍馬「夏樹ぃ!! その呼び方やめろ!! 恥ずかしすぎる…」 こいつは俺の親友、晴野 夏樹(ハルノ ナツキ) 中学校からの腐れ縁だ。 お調子物で、なんとゆうか人が良い。 何をするにもいつもこいつと一緒だった。 同じ通りにいる、同じ学校の奴らや、近所のおばちゃんがクスクス笑ってる。 夏樹「ハァッ ハァッ… 別になんでもいーじゃん♪ それより早く行かないとまた遅刻すんぞ!!」 夏樹は息をきらしながら言った。 龍馬は携帯を見た。 龍馬「んあ…? やばっ!! 走るぞ!!」 龍馬は物凄いスピードで走って行った。 夏樹「へっ?? 少し休ませて~…」 夏樹を置いて…
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