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村が・・②
ギンとリピルは村に着いた。さすがに走って来たので息が切れてしまった。
リピル「誰が・・こんなことを・・・・」
モチのロンわかったら苦労しないのである。
ギン「うるさい‼ナレーター‼そんなことよりボブばあちゃん探さないと・・」
リピル「うんっ」
そしてギンとリピルは家の方に掛けだしていった。
???「よ~ボブババア✋元気にしてたか?」
ボブばあちゃん「私はいつも健康だよ・・それでこんなヘボい村に何しに来たんだい?ゴルトス大佐」
ゴルトス大佐「隠したって無駄なのだよ💥」
ボブばあちゃん「悪いね年寄りは物忘れが激しいんだ」
ゴルトス大佐「相変わらず頑固だな。なら思い出さしてあげよう」
チャキッ。ゴルトスが腰に下げていた剣に手を置く。・・その時‼‼
ボブばあちゃん「あっ思い出したよ~今日はずっと欲しかったゲームの発売日だよ~良かった良かった・・でもこの際だからゲーム卒業しようかな~いやでもな~私ピーターパン症候群だらな~」
とかなんとか言いながらゴルトスに背を向けた瞬間‼
ボブの肩から血が吹き出た。ほんとの一瞬だった・・
ボブばあちゃん「ぐっ」
ゴルトス「なめられたものだ。私に背を向けるとは・・年はとりたくないものだな・・な?ボブよ」
必死に傷口を押さえるボブばあちゃんに剣を向ける。
ボブばあちゃん「ほんとだね・・だけど年をとるとずる賢くなるんだよ」
そしてゴルトスは自分の体の異変に気づく。
ボブばあちゃん「あんたが斬りかかってきた時に毒針を刺しといたよ。そろそろ効いてきたろ」
ゴルトス「ちっ」
ボブばあちゃん「あんたさえ動けなくすれば良かったからね(苦笑)」
ボブばあちゃんが勝ったと思ったその時
ゴルトス「くっくっくっ私だけがこの村に来ていると思ったのか?それはハズレだ」
ボブばあちゃん「なっなんだって・・」
とその時
ギン「ボブばあちゃーーん」
ボブばあちゃん「ちっ‼」
ゴルトス「くっくっくっ」
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