坂田銀時─甘い編─

12/14
101人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
どうしよう・・・・・。 「とりあえずケータイ!」 ポケットを探る 「な・・・・い・・・・・?」 え?嘘? 「マジでぇ!!??」 これはさすがにヤバい・・・。 ポツ ポツ・・・・・ ザアアァァァ・・・・・・ 「雨・・・・・・」 さっきはやんでたのに・・・。 「最悪・・・・・。」 なんか・・ 泣けてくる・・・・。 ・・・・・・・・? あれ? 「体が・・・・・・」 重い。 動かない。 力が入らない。 「や・・・・なん・・で・・・ッ!?」 足にも力が入らなくなり、私は倒れた。 ────いきなり何? 雨粒が容赦なく私に降り掛かる 「助けて、、、、、、」 一体私はどうしたんだろう、、、、、、 誰かが近づいてくる足音が聞こえた。 ───そこで私の意識は途切れた。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!