‡第五話‡

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俺は二人が出て行ったのを確認して、鍵をかけて変装道具を全てとった。 いつ見ても奇妙な目と髪。"普通"でいれないことがこんなにも気持ち悪いなんてね。 「寝るか………」 電気を消して明日に備えて寝ることにした。 ―――明日、大変なことになるのも気づかないまま。
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