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あとがき
恋愛小説『巡 愛-ジュンアイ-』はこれにて完結となります。
拙い文章で、わかりにくい部分も多かったのではないかと自分でも反省しているところです。
さて、
みなさんお気づきかもしれませんが、この物語ではキャラクターの容姿や服装をできるだけ書かないようにしております。
それには、二つ理由があり。
人物のイメージは作者の押し付けではなく、読者のモノであると言う事が一つ。
もう一つは、
自分自身のイメージの方が、より状況を想像しやすいからと言う事。
この二つの理由で、極力書かないように執筆しました。
現代劇ならば尚更そのほうが良いと言う、私の持論ですから異論を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、
それでも読んで頂いて、貴方の心の隅に少しでもナニかが生まれたなら幸いです。
最後になりましたが、完結までお付き合い頂きましてありがとうございました。
執筆者・タピ岡師匠
※注意※
この物語に出てくる臓器移植の知識は、作者が調べた範囲の事を使用しています。
実際の規律や規約に違反する部分が多々あるかと思います。
万が一必要な状況になった方は、専門機関へお尋ねください。
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