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「私も…お兄ちゃんが好き。」
「兄貴としてか…？」
「違うよ…男の子として。」
「本当に…？」
「…うん。」
「良かった…俺、ずっと…
悩んでたから。」
「うん…。」
「好きだ…茉奈。」
「うん…私も…好き/////」
お兄ちゃんの顔が近づく…
私達はそっとお互いの唇を重ねた…。
「茉奈…。」
「何…？」
「涼佑って呼んでよ。」
「えっ/////」
「お兄ちゃんなんて嫌だ。」
「じっ…じゃあ…/////」
「うん。」
「りょ…す…け？////」
「何？聞こえない。」
「りょう…んっ//////」
言い終わらないうちに私の口はお兄ちゃん…じゃなくて涼佑…に
塞がれた…。
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