二人の王子と小人と…君と

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『ちょっといい加減にしなさいよ!』 王子の頬を小人瑠佳はそれはもう恐ろしいパワーと破壊力で叩きました 『お…おい瑠佳』 『うるさいわ!英!大体黙って聞いてればなんなのかしらこの男!……ブツブツ…』 顔を赤く染めながら小人は語りだしました 『枢様はね…!』 ー15分後ー 『…なの』 声のトーンが少しずつ下がっていく そろそろウンザリしてきた時王子錐生が口を開いた 『玖蘭先輩のこと…大好きなんですね』 (棒読み) ハハッ☆ 錐生くん!そんな台詞ないよー? by理事長 、
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