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あ~あ・・・
あれから一日たっちゃったなぁ・・・
ぱおミコちゃんだいじょうぶかなぁ・・・
今ごろどうしてるんだろう・・・
プルップ・・・
プル・・・
プップップル・・・
なんかさっきからうるさいなぁ
庭にハトがいるみたい
おじいちゃんの部屋のあたりかな
そういえば・・・
おじいちゃんにひどいこといっちゃったなぁ
おじいちゃんのせいじゃないのに
ぱおあやまってこようかな
木の実何個でゆるしてくれるかな・・・
う~ん・・・
かくしておいた木の実あげちゃおう
ごそごそ・・・
ぱたぱた・・・
おじいちゃ~ん
あれ・・・
プルップー
プルップップー
プルップ プルップ
プルプル
お・・おじいちゃん
ハトとはなしてる~
すご~い
おじいちゃ~ん
おっ
ぱおぞうか
昨日は
すまんかったのぉ
ぱおごめんなさ~い
おじいちゃんにひどいこといって
これあげる~
おお
木の実じゃないか
いいのか?
ぱおぞう
うんっ
いいよっ
おじいちゃんにあげるっ
ありがとう
ぱおはええこじゃ~
えへへ
プルップ プルップ
おおそうじゃった
プルップップ・・・
おじいちゃん
ハトと話せるのぉ?
うむ
さっきこの伝言ハトがきたんでな
魔法で話せるようにしたんじゃよ
魔法ではなせるのぉ~
どうやるのぉ~
自分に呪文をかければいいのじゃ
ぱおぞうもすぐ話せるようになれるぞ
そうなんだぁ
すご~い
ぱおもはなした~い
ねえねえ
おじいちゃ~ん
なんて言ってるのぉ
ハトさん
この伝言ハトはな・・・
ぱおミコちゃんの使いなんじゃ
えええー
ぱおミコちゃんの使い
(つづく)
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