第一語「天魔の遊び」

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第一語「天魔の遊び」

日本では今・・・ 明智光秀が織田信長に謀反を起こそうとしていた・・「敵は本能寺にあり!!」”ドーン“ドーン” 太鼓の音がなり。 京の都の街に見たことが無い軍が現れた! その旗の軍は、蛇と龍が鬼の手に巻き付いている旗絵の軍だった。 それは、大六天魔王鬼兎の軍だった! 信長も時の異変に気付き 寝室を出。「あの旗印は光秀・・・もう一つの旗印わ何奴!?」 光秀が一斉に鬼兎軍に向かい鉄砲を撃った。 そうこれが天魔鬼兎軍と人間軍の火種になったのであった! 鬼兎は笑った。 「そんな、物では我は倒せぬ!!行けい我が天魔の子らよ!フハハハハ」 光秀は負けじと言った。 「恐れるに足らず!!行けっ!行けっ!!」 ”ワァー!!“ 光秀軍は突撃を展開した。信長は、状況を把握するため自らも南蛮鎧を纏い出陣しようとした。 その時、森乱丸が慌てふためき信長を止めた。 「敵は大六天魔王鬼兎と申す天魔です!!ここは、お逃げください!信長様!」 「是非も無し。我が逃げては大六天魔王の名が廃るわ!この人の神であるこのワシが天魔とやらに会う。乱よ・・・竹千代に伝えい!時が歪んだ・・とな。 行けい乱!」そして 信長軍七十七名が出陣した
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