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A)もしも君が 心閉ざすほどの
悲しみに包まれたなら
僕が 雲のように
君の頭のうえに あらわれて
大粒の雨を 降らせるから
その雫で 涙を隠せばいい
B)突然の 南風にさらわれて
すぐに 浮いてしまう 淡い想い
ワタアメのように 軽くて
でも ほんのり 甘いんだ
※信じることで 強くなり
裏切られることで
痛みを 知っていく
笑顔を 絶やさないことは
誰でもできることじゃない
でも 笑顔が欲しいから
僕が 笑顔になる
A)もしも君が 雷矢のような
痛みに 射抜かれたなら
僕が 風のように
君を優しく 抱きあげて
欠けた心を あつめるから
好きなだけ 眠ればいい
B)闇夜の魔法は 深すぎて
すぐに 消えてしまう 月光
渡り鳥のように 躯 隠して
真実の朝陽 待ちわびるんだ
※愛することで 強くなり
離れてしまったことで
繋がる 必然を知る
太陽を 絶やさないことは
神でもできることじゃない
でも 太陽がほしいなら
僕が 太陽になる
※サビ
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