現実と夢の狭間

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やぁやぁ。 皆様、こんばんは。 ワタクシ、夢先案内人と申します。 夢とはなんて不思議なものでしょう! 目を閉じている間だけ見えるその世界は、非常に魅力的ですね。 なんといっても夢は時代も世界観も何もかもが関係無くなる! 現実が現実でなくなるんです! まぁ、夢ですからねぇ! 狂気もまた夢では現実となり得る訳です。 狂気とは 時に歪で 時に残酷で 時に魅力的なもので ワタクシはそれに 酷く惹かれます。 アナタはいかがですか? でわでわ、早速 夢先案内人のワタクシが御案内致しましょう。 足元に気をつけて下さいね。 夢の欠片が無数に落ちてますから。 さあさあ、みなさん 目を閉じて。 自分をうつす鏡とも言われる夢は、アナタに一体何を見せるんでしょうね。 でわ、夢の幕をあげましょう。 。
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