君のいない冬

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遠く離れた君と 孤独な僕が 過ごす時間は過ぎて 幾度となく 変わりもせずに 季節は流れた 君が呼ぶ声が まだ聞こえそうで 振り返る そんな自分が嫌になる 君と過ごした冬が 霞んでく 寒がる僕に 君は笑っていた 君がいない冬が 訪れる 寒がる僕に 君はもう笑わない
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