第05話

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知帆SIDE びっくりした… 優「ちょっと梓!!海斗くんに何言ったのよ!!」 海斗の居る方からがたんって大きい音がして驚いたら、海斗が蹴飛ばして… 思わず名前を呼ぶとこだった。 でもすぐに教室を出て行った海斗。 あたしと優麻は急いで梓くんの元に行って、優麻が聞いたけど… 梓「知らねぇよ…。 話してたらキレられた」 海斗は…とてつもなく不機嫌らしい… だって、今まで梓くんと話ししただけであんな怒るなんて… そんな海斗見たことない。 知「なんの…話ししてたの??」 “今は”まだ海斗の彼女。 それぐらい聞く権利はあたしにはあるはずだ。 “今は”だけどね… もしかしたら別れを告げられるかもしれないし。
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