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知帆SIDE
びっくりした…
優「ちょっと梓!!海斗くんに何言ったのよ!!」
海斗の居る方からがたんって大きい音がして驚いたら、海斗が蹴飛ばして…
思わず名前を呼ぶとこだった。
でもすぐに教室を出て行った海斗。
あたしと優麻は急いで梓くんの元に行って、優麻が聞いたけど…
梓「知らねぇよ…。
話してたらキレられた」
海斗は…とてつもなく不機嫌らしい…
だって、今まで梓くんと話ししただけであんな怒るなんて…
そんな海斗見たことない。
知「なんの…話ししてたの??」
“今は”まだ海斗の彼女。
それぐらい聞く権利はあたしにはあるはずだ。
“今は”だけどね…
もしかしたら別れを告げられるかもしれないし。
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