序章‡愛しい君へ‡

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始まりは同じだった。 先生が死んでからだ。 俺の「愛しい人」の歯車が壊れたのは―。 そして「愛しい人」は獣になった。 この世の中を壊す、悲しき獣。 それでも俺は、お前が好きだぜ? 高杉…。
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