Winter,again
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
2ページ
無口な人 息は白く 歴史の深い手に引かれて 幼い日の帰り道 凛と鳴る雪道を急ぐ 街頭の下ひらひらと 凍える頬に舞い散る雪 目を閉じれば 昔のまま 厳しくも 日々強く生きてる者よ いつか2人で行きたいね 雪が積もるほどに 生まれた街のあの白さを あなたにも見せたい 逢いたいから 恋しくて 貴方を思うほど 寒い夜は 未だ胸の奥 鐘の音が聞こえる
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!